10月20日から23日にかけて、世界最大のエロティック見本市「ヴィーナス・ベルリン2022」がドイツで開催された。

ヴィーナス・ベルリンは、エロティック・エンターテインメントとライフスタイルのための世界有数の見本市である。ヴィーナス・ベルリンは1997年に始まり、その後数年間で観客を惹きつける本物の見本市となった。来場者は個人だけでなく、クラブ経営者、写真スタジオ経営者、ビデオ小売業者、セックスショップ経営者など多岐にわたる。40カ国から250以上の出展者が集まる、この種の見本市としては最大の国際見本市である。

10月20日から23日まで、ベルリンのヴィーナスフェアが再び開催された。ベルリン・ヴィーナスフェアは、フンクトゥルム（ラジオ塔）の下にある展示ホールにゲートを開き、数え切れないほどの来場者を魅了した。ドイツ国内外からの出展者が、総面積23,000平方メートルの会場で最新の製品とトレンドを披露。この見本市は、専門家だけでなく一般の来場者にも開かれている。

世界最大のエロティック見本市は、国内外のプレミアムブランド、新人、トレンドの包括的な概観を、専門家および個人客を含む来場者に示す。展示会は3つのセクションに分かれている。ビジネス・アリーナでは、ビジネスが前面に押し出される。ショーも大音量の音楽もなく、心地よいラウンジの雰囲気の中で、エロティック業界の新しく革新的な商品が紹介される。2つ目のエリアはトレードアリーナで、世界中から様々な商品グループやレーベルが紹介され、スターが来場者の写真撮影やサインに応じ、アトラクションやイベントが参加や発見を誘う。ショー・アリーナでは、エロティックなショーが繰り広げられる。セクシーなストリップ・ショーからエロティックなパフォーマンスまで、すべてが非常に高いレベルで提供され、すべての来場者が自分に合ったものを見つけられることを保証している。また、多くのスターや女優がサインに応じ、会場を盛り上げる。

見どころ
ヴィーナス・ベルリンは伝統的に、招待客のみを対象とした見本市初日の「ヴィーナスアワード」で幕を開ける。見本市会場の中心的なアトラクションは「スター・ウォーク」で、国際的なアダルト・エンターテインメント・シーンのスターやスターレットが登場する全長20メートルのランウェイだ。また、新商品やプロのアーティスト、ボンデージ・ショー、シーンのスターたちとのサイン会など、フェティッシュ愛好家のためのエリアも設けられている。

セックス・ドールも展示される。セックス、ストリップ、アクションが繰り広げられる中、その喧騒から離れた静かで誰もいない一角に、セックスドールのブースがあった。ブランドのリストが現れた。多くの通行人がドールに興味を持っていたが、実は各ブランドが最新の製品や技術を持ってきたわけではない。中国の営業担当者に話を聞いたところ、12月に延期された広州のアダルト展示会では、同社の最新のAIやROS技術が展示されるとのことだった。その時は、また追ってレポートを続けますので、ご期待ください！